安全なブロック塀とは

3.ブロック塀のできるまで

  塀のたつ場所に、基礎の大きさにあわせて地面を掘り、砂利などを敷き込み、つき固め、モルタルを打ち表面を平らに仕上げる
鉄筋を組立て、型枠を組み込む。このとき、たて筋は塀の高さとほぼ同じ高さまでたてておく。
たて筋の先端はU形かL形に曲げる
コンクリートを打込み、表面を平らに仕上げる
一定期間のコンクリート養生が終われば型枠をはずして、土を埋め戻す
1段目のブロックを積む。目地モルタルはブロックの上下面全面と、縦目地部分に塗りつけることが大切。この写真はたて筋がブロック1本(40cm間隔)ごとですが、塀の高さによってはブロック2本ごとになります
2段積むごとに鉄筋が入っている縦穴と、ブロック同士が接してできる縦穴には必ず充てんモルタルをよく詰めることが大切
4段以内ごとに横筋用ブロックを積み、横筋を入れて、縦筋と鉄線でしっかりと結ぶ
横筋を包みこむように、モルタルを詰める

目地部分からはみでている目地モルタルを掻き落し、目地ごてで目地部分を押さえる。これは、モルタルの上下のブロックに接着性を大きくする大切な仕事です
控え壁は、一般の壁と一緒に積上げていく。この写真は型枠状ブロックを積み、空洞部分にコンクリートを打ち込む方法をとっている。この他、壁と同じ空洞ブロックを積んでいく方法もある。いずれも控え壁の間隔は3.4m以内です
塀の最上部の状態。縦筋がU形に曲げられ、この中に横筋が通る。鉄筋が曲げられているには、塀が倒れようとするときに、鉄筋が 詰められたモルタルとブロックと一緒になって倒れるのに抵抗するのですが、このとき、鉄筋がずるずると抜けてしまうと折角の鉄筋が働かなくなって、倒れやすくなります
塀の一番上はかさ木を積みます。かさ木は塀を長持ちさせるために大切なことです。かさ木は、しっかりとモルタル等で下のブロックと接着させます。モルタルでいい加減に接着しただけですと、後々かさ木が落ちて人に怪我をさせたり、塀の寿命を短くさせたりします
完成写真

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